第１条　＜名称＞
本会は、千心会（千葉の心の会）と称する。

第２条　＜目的＞
本会は、会員一人一人が自己研鑽をはかり、より豊かな生活を実現のために、下記の活動を行うことを目的とする。

• 会員が所有する諸情報・知識の交換を通じ、会員相互の親睦と研鑽をはかる。
• 会員の暮らしの向上にかかわる知識、情報を外部から吸収する。
• 多種多様な「遊び」を通じて、会員の親睦と交流をはかり、心の豊かさを実現する。

第３条　＜会員および家族会員＞
本会の会員は、原則として千葉県内に居住または勤務する人で、会員の紹介ある人とする。

２　会員の家族は家族会員とする。会員と同等の資格を有するものとする。

第４条　＜総会＞
本会は、最高決議機関として会員参加の総会を設ける。総会は、毎年４月に開催するが、会長の招集により適時臨時総会を行なうことができる。総会は選任された役員外の議長が進行、運営する。総会の決議事項は下記のものとする。

• 前年度の事業報告と会計報告
• 会則の改廃
• 役員の選任
• 当年度の事業計画と予算
• その他重要案件の承認

第５条　＜役員と任期＞
本会は、下記の役員を置く。役員は、総会に置いて選任され、任期は1年とする。ただし、留任を妨げない。

• 会　　　長　　　　　１名
• 副　会　長　　　　　２名
• 会　　　計　　　　　１名
• 総　　　務　　　　　１名

第６条　＜会長および名誉会長＞
会長は、本会を代表し、本会の運営を統括し、総会の招集、役員会の開催を行なう。また、会長は、本会の運営のオブザーバーとして会長経験者（千葉市在住者）を名誉会長（1名、会長の在任期間と同じ）に指名することができる。

第７条　＜副会長＞
副会長2名は、下記の業務を分担し、会長を補佐するとともに、会計、総務の業務も支援する。

• 月例会の企画、運営
• 忘年研修会、納涼研修会等の特別行事の企画、運営
• 会計・総務の業務の支援
• イベント時等の報道機関対策
• その他会の運営に伴う制作物の作成
• その他会長の指示に基づく業務

第８条　＜会計＞
会計は、下記の各種会費の徴収と収支管理を行なう。具体的には下記の業務とする。

• 会員からの入会金・年会費・参加費の徴収と収支管理
• 本会が主催する各種の行事の会計上の収支管理
• その他会の活動に伴う収支の管理、寄付金の受付
• 上記業務に基づき年度初の総会における前年度会計報告

第９条　＜総務＞
総務は、会の記録、連絡業務を担当する。具体的には下記の業務とする。

• 月例会の開催告知および記録・報告
• 会員名簿の更新・管理・配布
• 千心会ホームページの運用（会の概要案内・更新・管理）
• 千心会関連資料の保存・管理

第１０条　＜会計監査＞
会計監査を置き、本会の会計収支の監査を行なって、総会にて監査報告を行なう。

第１１条　＜事業＞
本会は、第２条の目的達成のため毎月1回（原則として第1土曜日）の月例会を開催し、次の事業を行なう。

• 会員による講演・研究発表会
• 外部講師を招聘しての講演会・研修会
• 見学会・研修旅行会の実施
• 各種「遊び」の体験
• 地域での文化活動
• 会員相互の親睦をはかるための事業
• その他会員の総意に基づく事業など

第１２条　＜事業年度＞
本会の事業年度は、毎年4月1日に始まり、翌年の３月３１日に終る

第１３条　＜入会金＞
本会に入会する人は、入会金として金3,000円を納入するものとする。なお、入会金は返金しない。再入会についてはこの限りではない。

２　家族会員は、入会金を免除する。

第１４条　＜年会費＞
本会の会員は、毎年事業年度の初（４月）に、年会費として6,000円を納入することとする。ただし、家族会員は、年会費3000円を納入する。

2　年会費は、途中に退会しても返却しない。
3　年度途中で入会する人は、月額換算で前項の会費を納入することとする。
4　遠隔地勤務およびその他特段の事情により、月例会への参加が継続的に困難となった会員は、自己申告により「特例会員」扱いとして、年会費は3,000円とする。

第１５条　＜参加費＞
会員および家族会員は、毎月の定例会に出席の都度、金1,000円を納入する。

第１６条　＜役員会＞
役員会は、会長の招集により適時開催することができる。役員会の基本構成は、会長、副会長、会計、総務とする。ただし、必要とする前・元の役員経験者を含め、拡大役員会を招集、開催することができる。

第１７条　＜事務局＞
本会は事務局を会長宅に置くものとする。

第１８条　＜その他＞
前項各条に定めなき事項は、役員会において承認を経て、会長が決定することができる。

付則　この会則は2021年4月10日から施行する。