パーティー好きのジョンソンが、文字通り、”孤独”になってしまった。（笑)
驚くことに、イギリスの年金受給者の４割の人は、一番の友が、テレビだという。
”揺り籠から、墓場まで”の、あの英国で、孤独担当大臣が任命されたのは、つい
2018年のことである。
日本も、英国に次いで、世界で2番目、2021年に孤独担当大臣が任命された。
昨年6月には、初の日英の孤独担当大臣の会合があった。
世界最悪のペースで高齢化を歩む日本はもとより、西欧でも、アメリカでも、
お隣の大国・中国でも、人口に占める高齢者の比率は、増加の一途である。
地球温暖化問題、民主主義国 vs 専制主義国の相克、そしてコロナ対策は、地球
規模の懸念材料であるが、この孤独問題も座視できない喫緊の課題である。
一体、何が問題なのか、一体、これからどうするのか？

実は、この問題をいち早く予見していた英国議員が暗殺されたのをご存知だろうか？
故人の遺志を尊重し、英国議会は、与野党一致して、孤独対策法を議決したのだ。
一体何があったのか？　→ ８月６日の例会を、乞うご期待！