第410回 千心会例会2023年4月

案内

(1)なぜ、“日本人は無宗教である”、“日本人は非論理的であり、空気に流される”、“日本人は短期的なことは得意であるが、長期的な展望は苦手である”といわれるのでしょうか?自分もこのように指摘されると、そういうこともあるなと思ってしまいます。このような指摘はいかにしてできたものか、を探りたいという気持ちを長年にわたって持ち続けてきました。

(2)今回は、日本の歴史の中で、次のことを取り上げ、できるだけ、現在とのつながりにも触れられたら良いと思います。

①有史以前(縄文時代は、停滞の時代か、四大文明に匹敵するのか?)

②古代(〇邪馬台国など国家の成り立ちはどのようなものか? 〇古事記と日本書紀における出雲の取り扱いの謎は? 〇万葉集と令和についてのいろいろな説はなぜ?)

③中世(〇重要な存在である武士の起源は本当はどうなのか?〇なぜ東国の平氏は源氏の頼朝を担いだのか?〇なぜ秀吉は家康を滅ぼさなかったのか?)などです。

(3)しかし、日本は、それだけで成り立ってきたわけでなく、海外からの人の流入、海外の文化の影響などもあるので、これも大切なポイントです。

 

(注)日本の歴史には、上記以降の近代(織豊時代・江戸時代)、現代(明治から昭和時代、その後)にも“興味しんしん”のことが数多くあることも事実です。

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阿部 欽三さん のプロフィール

〇1943年宮城県仙台市生まれ、東北大学経済学部卒、保険会社勤務(教育・法人営業など)、定年後小規模コンサルタント会社勤務(中小企業診断士として)、引退後、地域の福祉活動・災害支援活動などに従事現在に至る
〇千心会(平成5年入会、その後一時休会、後で復帰)で、総務・会長など歴任、2回講演等経験
〇自称、晩生(おくて)の心意気で、
朗らかに、清く、正しく、勇ましく
生きています。

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