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テーマ | カーボンニュートラルを目指すには原子力と再エネが必要 |
概要 | - 原子力発電が目指す方向 – |
氏 | 小竹庄司 |
日付 | 2024年11月09日(土) 14:30〜17:00 |
開催場所 | 千葉市民会館 3F第5会議室 |
エネルギー問題は国の根幹をなす極めて重要な問題であり、エネルギ
ー安全保障を長期的に確保した上で、コスト競争力を維持しつつ、地球
温暖化対策も同時に行うことが必要です。世界はカーボンニュートラル
を目指したエネルギー開発に注力しており、太陽光と風力を中心にした
変動型再生可能エネルギーと原子力発電が注目されています。これから
のエネルギーミックス(電源構成)を考えていくには、各エネルギーシス
テムの特徴に基づく合理的な検討が必要です。
講演の前半では、2021年度までに特定NPO法人ニュークリア・サロン
藤家(NSF)の有志でまとめた「原子力と再生可能エネルギーの共生」の
内容を中心に紹介し、今後目指すべきエネルギーミックスの在り方を紹
介します。後半では、原子力発電の特徴と課題を紹介し、今後取り組ん
でいくべき課題と原子力発電がめざすべき方向について紹介します。
* 下記URLにてNSFを紹介しています。
https://npo-nuclear-salon.blogspot.com/p/index.html
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小竹庄司 のプロフィール
1956年3月生まれ
三菱総合研究所、(財)原子力安全解析所、独・カールスルーエ原子力研究センター
(財)電力中央研究所、日本原子力発電(株)、日本原子力研究開発機構にて、軽水炉の安全解析、
核融合システムの安全評価手法の開発、高速炉の安全設計及びシビアアクシデント研究、高速炉開発プロジェクトに参画。
現在、日本原子力研究開発機構 高速炉サイクルプロジェクト推進室・アドバイザー兼日本原子力発電(株)高速炉開発担当、
2017年より特定NPO法人ニュークリアサロン副代表理事
2018年より原子力国民会議会員。