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テーマ | 平安時代の公家文化の特徴と日本の「古典文化」の継承 |
概要 | 今日の日本社会においては、古典文化のへの理解が及ばず、伝統文化の担い手・継承者不足、人文系の学問や伝統文化の研究に対する軽視から、 古典文化の継承は、財政的にも人的にも危機的な状況である。日本社会では、「古典」は新しい文化の創成の源であり、 世代を越えて人々に繰り返し読み継がれる「古典」を再評価し、身近に置くことは現代人の癒しにも繋がり、 「古典」を成熟した社会に活かすことが、今後の日本の社会を活性化させる一つの有効な手段となりうるのではないか。 <資料>https://researchmap.jp/tajima_80292796 |
先生 | 田島公 |
日付 | 2024年12月07日(土) 14:30〜17:00 |
開催場所 | 千葉市民会館第1会議室 |
田島公 のプロフィール
長野県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程。
宮内庁書陵部陵墓課陵墓調査室員・同編修課皇室制度調査室員(実録編修室兼務)
同編修課皇室制度調査室主任研究官を経て、1997年、文部省に出向、
東京大学史料編纂所助教授。2006年、東京大学史料編纂所教授。
東京大学名誉教授。