第436回 千心会例会2025年6月

案内

会長あいさつ
初夏のみぎり、ご清栄のことと存じます。
6月例会は、ノーベル賞候補の宮坂 力教授が開発された太陽光パネルの新素材「ペロブスカイト」について
ご講演いただきます。先生は、スウェーデン王立科学アカデミーが選考した候補者の一人で、ノーベル賞候補者のご講演は、
千心会初です。プロフィールを添付します。
みなさま、どうかふるってご参加ください。

宮坂 力氏 のプロフィール

宮坂 力(みやさか つとむ)
桐蔭横浜大学 医用工学部・特任教授、
東京大学先端科学技術研究センター・フェロー1981年東京大学大学院工学系研究科修了(工学博士)。
富士写真フイルム株式会社足柄研究所主任研究員を経て2001年より桐蔭横浜大学大学院工学研究科教授。
2005年~2010年に東京大学大学院総合文化研究科教授を兼務。
2004年にペクセル・テクノロジーズ株式会社を設立、代表取締役。
2017 年より 東京大学先端科学技術研究センター・フェロー、 2020 年~2023年 早稲田大学先進理工学研究科・客員教授兼務。
専門は光電気化学、有機無機ハイブリッドとくにペロブスカイト型太陽電池の開発。受賞は、日本学士院賞(2024年)、朝日賞(2024年)、
英国Rank賞(2021年)、応用物理学会業績賞(2019年)、日本化学会賞(2017年)、市村学術賞(2020年)、
クラリベートアナリティクス引用栄誉賞(2017年)など。